令和元年8月21,22日篠栗町にある福岡県立社会教育総合センターにて、正剛館福岡合同合宿を行いました。今年は6本支部が参加の交流合宿となりました。
近年は、春は強化合宿(3年生以上)、秋は交流合宿(1年生以上)と、年に2回各支部の保護者の方々のお力を借りながら、子ども達の成長と空手の上達を目的として合宿を行っています。交流合宿では“肝試し”や“山のアスレチック”などお楽しみの時間も計画されるのですが、今回は残念ながら雨天の為、2日間とも“ず～と練習”になってしまいました(;^ω^) 残念！
合宿中は身の回りのことは全部自分で行います。低学年のお子さんも例外ではありません。班のリーダーや先輩が見守る中、自分の食事も自分で席まで運びます。
夕食後の夜間練習のあと、今回は初めての試みとして「お腹がすいて寝れない…」っと言われない様に、小さなパンを配布して小腹を満たしました。
きつくて楽しい2日間はアッという間に過ぎて行き、終了式では指導者の人数分の賞を準備し、各先生・先輩方から合宿中に頑張っていた子を一人づつ表彰して頂きました。
最後は交流合宿恒例の参加賞(お菓子の詰合せ)のプレゼント。
これは各支部の保護者さんから差し入れて頂いたお菓子を、子供たちの就寝後、合宿ボランティアの保護者がこっそり袋づめした汗と涙の結晶です(笑)。
各班長は、お菓子を選ぶ班の順番をジャンケンで決めました。責任重大!!!
どの袋に好みのお菓子が入っているか、みんな真剣に選んでいます♡
いつもは試合会場でしか会わない友達とゆっくり話が出来たり、黙々と練習する姿を間近で見たりと、2日間寝食を共にして子供たちの世界が広がる良い機会になったと思います 。
合宿を企画準備して下さった先生方、ご指導して下さった先輩方、合宿運営のボランティアをして下さった保護者の皆様、有難うございました!!
