水曜日の夕方、子ども達がバラバラと小学校の体育館に集まってきます。
17:30 挨拶をして空手の稽古が始まります。
まずは基本動作の稽古。いくつもある空手の動きを、一つづつ繰り返し行い、身体で覚えて行きます。
基本動作が終わったら『形』の稽古です。
白帯が最初に覚えるのは正剛館の『基本型』。“突き”“受け”“払い”“体重移動”など、入ったばかりの子達は、師範の言われたことを先輩のお手本で確認しながら覚えて行きます。基本型は昇級審査や正剛館の試合で使う事ができます。
次に稽古する形は撃砕(ゲキサイ)。撃砕には第1と第2が有り、第1から稽古しますが、撃砕を覚えたら他流派が参加する試合に出場することができます。
続いて、黒・茶・緑帯と一部の黄帯は、セーパイ・クルルンファ…と稽古していきます。この他にも、昇級審査に必要なサイファ・セイユウチンを稽古する時も有ります。
形の稽古が終わると、グローブを付けて『組手』の稽古です。白帯は先輩たちの動きをお手本に、見様見真似で突いたり蹴ったり…。つつみ空手はノンコンタクト(寸止め)なので、相手から10cmの所を突いた後、拳を引かないと得点にはならないのですが…小さなお子さんはついついボクシングの様に突きっぱなしになってしまうことも…^_^;
後半は保護者に得点を付けて貰い、1分間3ポイント先取りで試合組手を行います。練習でも勝敗が付くので、負けた子は悔しそう…。
時間が残った時は鬼ごっこダッシュ!黒・茶帯の先輩に追いかけられると、きゃ〜と歓声が上がって嬉しそうでした♪ (^_^)
20:00 稽古終了🥋
一同揃って 礼‼︎ ありがとうございました‼︎